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葛飾区、足立区の綾瀬・亀有・加平・北千住・堀切菖蒲園エリアのF.C.C.あやせ鍼灸整骨院です!本日は肩の痛みについてです。

本日は肩の痛みについてです。

肩の痛みの原因はさまざま

人間の関節のなかで、もっとも大きく動くのが肩の関節です。腕を伸ばしてゆっくり回してみるとわかるように、ほとんど全方向に動くようにできています。こうした動きを支えるために、肩には3つの関節と、腱板(小さな筋肉群と腱の集合)、滑液包(動きをスムーズにする液の袋)、靭帯、筋肉が複雑に組み合わさっています。
ところが中高年になるにつれ、肩を構成するいずれの部分も、強度が少しずつ低下していきます。それに加えて、肩をあまり動かさない生活をしていると、柔軟性がなくなり、血行も悪くなり、傷つきやすくなります。
その結果、ちょっとしたことで肩関節周辺のどこかに損傷が生じ、炎症によって痛みを感じるようになります。それが中高年の肩の痛みの代表ともいえる、四十肩・五十肩です(※1)。
ただし、肩の痛みだけで四十肩・五十肩と決めつけるわけにはいきません。肩の痛みの原因となる病気や障害は、ほかにもたくさんあるからです。たとえば、腱板に石灰分がたまるもの、スポーツの負担によるもの、あるいは頸椎の変性や、狭心症・心筋梗塞の前兆という例もあります。
こうした病気などは、いずれも放置していると治りにくくなったり、重大な発作につながりかねません。肩の痛みを軽く考えず、その原因と解消法、予防法について知っておきましょう。

(※1)四十肩と五十肩は同じものです。中年期に起こりやすいものの、実際には30~70歳代くらいまで幅広い年代層にみられます。

四十肩・五十肩の対処法

四十肩・五十肩は、あるとき急に起こります。腕を上げようとすると、肩関節のあたりに痛みと違和感をおぼえ、上がらなくなるのです(通常は片方の肩)。上方向だけでなく、前に手を伸ばしたり、洋服の袖に手を通そうとしたときなどにも、痛みが起こって上がらなくなります(※2)。
そのため肩をかばって日常の動作が不自然になり、肩や首周辺のこりや筋違いを誘発したり、睡眠中にも痛みで目をさまし、睡眠不足になるなど、日常生活にもさまざまな支障が出てきます。
ごく初期の四十肩・五十肩なら、温水シャワーを肩にあてるとスッと腕が上がることもあります。また、もう片方の手でサポートしてやると、あまり痛みを感じずに腕が上がります。
こうした軽症段階の四十肩・五十肩は、意識的に腕を動かすことで改善することができます。人によって、また、症状によって効果は異なりますが、次のような方法を試してみましょう。

(A)2~3キロの軽めのダンベル(あるいはそれに代わるもの)を持ち、腕をだらんと下げて、振り子のようにダンベルをゆっくり前後左右に振る運動をする。
(B)痛む方の腕の手首を、動くほうの手で上からつかみ、頭越しにゆっくり引っ張り上げる(痛む肩周辺を伸ばす)。

ただし、ちょっと腕を動かすだけでも肩が痛む場合(急性)は、肩を動かさないようにし、早めに受診しましょう(整形外科など)。また、症状が似ていても、ほかの病気の可能性もあるので、原因を特定し、適切な治療を受けることが大切です(※3)。

(※2)四十肩・五十肩は、正式には「肩関節周囲炎」といいます。その名称からもわかるように、関節だけでなく、その周辺のどこかに炎症が起きることが原因です。
(※3)四十肩・五十肩と似た症状の肩痛に、腱板の部分に石灰成分が沈着して炎症を起こす例があります(石灰沈着性腱板炎)。この場合は、肩を少し動かすだけでも強い痛みを生じやすいので、受診して消炎鎮痛薬などによる治療を受ける必要があります。

スポーツによる肩の痛み

最近は中高年の方に、スポーツが原因となる肩痛を起こす例が増えています。中高年の場合には回復に時間がかかったり、慢性化しやすいといった傾向があるので注意が必要です。
スポーツによる肩の痛みには大別すると、肩(腕)を大きく動かすことによるもの(野球、テニス、水泳、ゴルフなど)、打撲などの衝撃によるもの(サッカー、バスケットボール、野球など)があります。
損傷を受ける箇所などによって、次のようなさまざまな障害がみられます。

<腱板損傷>…肩の奥にある回旋筋腱板(小さな筋肉群と腱)が傷つき、炎症から痛みが生じる。
<インピンジメント症候群>…腱板の一部や肩の動きを滑らかにする滑液包が変性し、上腕骨先端とぶつかり炎症を起こす。
<上腕二頭筋長頭炎>…上腕二頭筋(力こぶを作る筋肉)の一部が上腕骨と接触し、炎症を起こす。
<脱臼>…転倒時の打撲や無理な動きから、肩関節がずれる。腱板損傷をともなうことも。

スポーツによる肩の痛みは、腱板断裂や骨折など重症化していることもあります。自己判断せず、冷湿布などで痛みが引かない場合には早めに受診しましょう。
また、予防のためには、次のことに注意することが大切です。

・運動を始める前に十分な準備運動をする。
・やり過ぎない(張り切りすぎない)。
・痛みを感じたらしばらく休む。
・睡眠不足のときはやめるか、軽めにする。
・日常生活にストレッチ運動を取り入れる。

肩の痛みは、意外なことから生じることもあります。
その1つは、頸椎(けいつい=首の椎骨)の障害によるもの。加齢にともなって頸椎の一部が変形すると、その影響で肩の痛みが起こることがあります(頸椎症や頸椎の椎間板ヘルニア)。腕などのしびれを併発することが多いので、その場合には頸椎を疑ってみましょう。
もう1つ注意したいのが、狭心症と心筋梗塞です。この2つは、心臓に血液を送る冠動脈がなんらかの原因で狭くなったり、血栓ができて詰まったりすることで起こる心疾患です。どちらも強い胸痛が特徴ですが、左肩や背中などに痛みを感じる人も少なくありません。なかには、あるとき左肩の痛みや強い肩こりが起こり、数日後に狭心症を起こした例もみられます。つまり、狭心症などの前兆(サイン)として、左肩の痛みが出ることがあるのです。とくに血圧や血糖値、コレステロール値が高い方は、心疾患のリスクも高いので、左肩の痛みを見逃さないようにしましょう。

心がけたい日頃の予防

肩の痛みの多くは、四十肩・五十肩に代表される「原因不明」のものです。しかし、原因不明とはいっても、実際には加齢と運動不足の積み重ねから起こるものが大半です。
予防のためには、日頃から肩を動かす適度な運動を続け、また、早めのケアをおこなうことが大切です。ここでは運動の一例を紹介します。

<水泳の動き運動>
①足を肩幅程度に広げて立ち、手(腕)の力を抜き、水泳のクロールの動きをします。手だけでなく、顔も息つぎをする感じで一緒に動かすと、スムーズに動きやすくなります。手を速く回転させると腰などに負担がかかるので、スローバラードか演歌に合わせて、ゆっくりと、肩を伸ばすイメージでやりましょう。
②同じようにして、背泳の動きをゆっくりとします。このときも顔を手と一緒に動かすと、スムーズな動きになります。手を無理に後ろに回すと腰がそって負担がかかるので、腰に力が入らない程度に手を回します。

加齢などで肩関節周辺の柔軟性がなくなっていると、こうした軽い運動でも肩に負担がかかることもあります。やり過ぎないようにし(当初は10回程度)、痛みがある場合はやらないでください。
この運動は予防になるだけでなく、肩の障害の早期発見にもつながります。手を動かしているとき、どちらかの肩になんとなく違和感をおぼえたら、冷湿布などでケアをしておきましょう。

 

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