病院や整形外科へ行っても治らない方はぜひ

葛飾区、足立区の綾瀬・亀有・加平・北千住・堀切菖蒲園エリアのF.C.C.あやせ鍼灸整骨院に

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最近ではネット社会になりパソコンやスマホなどの電子機器を使う機会が増えましたね。パソコンなどを使うことが多くなったことにより手指の痛みが増えてきたように思います。今回はそんな手指の症状である腱鞘炎についてお伝えいたします。

腱鞘炎とは?

骨と筋肉をつなげる腱を束ねる腱鞘(けんしょう)が炎症を起こす

腱(けん)は骨と筋肉をつなげる、繊維性の結合組織です。腱は腕から指まで束状に何本も通っており、腱のはたらきによって指の曲げ伸ばしが可能になります。そして複数の腱をおさめる形で、腱鞘が存在します。この腱鞘が何らかの理由で腫れと痛みを伴い、炎症を起こすことを「腱鞘炎」といいます。

 

腱鞘炎の原因は、手や指の慢性的な使いすぎ

手を握る、指を曲げ伸ばしするなどの動作に必要な腱鞘ですが、力のかかりすぎや手指の使いすぎによって炎症を起こします。腱鞘炎で外来を受診される患者さんの多くは、物書きや事務作業員など、日頃からよく手を使って作業される方々です。そして、そのような患者さんのほとんどは腱鞘炎だけでなく、肩こりや肘の痛みなどを併発していることが多いです。

なぜ朝(起床時)に腱鞘炎が痛むの?→理由は体がかたくなっているから

睡眠時は体も眠っている状態であるため、活動中に比べて体温が低く、血液循環も滞りがちであり、しかも長時間同じ体勢が続くことで体の組織もかたくなりやすいのです。体温上昇によって体内のタンパク質が変性し、筋肉の表面が動きやすくなりますが、逆に体温の降下によって筋肉の表面が動きにくくなります。体が冷えて筋肉が緊張している状態は、腱鞘炎の痛みを大きくする原因になります。そのため、起床時に腱鞘炎の痛みを強く感じるケースが見られるのです。

腱鞘炎の種類と特徴

ドケルバン病(ドゥケルバン症候群)

ドゥケルバン症候群とは、手首の親指側の腱と腱鞘に炎症が起こった状態です。手を広げたり親指を動かしたりすると、この腱鞘付近に疼痛(ズキズキとした痛み)が起こります。物を持つ、ペットボトルを開けるなどの手首を使う動作によって、痛みを感じることがあります。

ドゥケルバン症候群の診断には「フィンケルシュタインテスト」を用います。フィンケルシュタインテストとは、上記腱鞘部分の腫れ、圧をかけたときの痛みの有無を確認し、親指と手首を一緒に小指側に曲げたときに下記の図の親指側の部分に痛みの変化を見て、診断します。

 

バネ指

バネ指とは、腱鞘炎が指の付け根に起こり、進行することで発生する症状です。指の付け根(第三関節)は負荷がかかりやすいため腱鞘炎になりやすく、さらに腱鞘炎が進行すると指がピンと伸びた状態になり、悪化すると指が曲がらなくなる可能性もあります。

 

腱鞘炎を疑う場合の検査とは

基本的には触診などの診察を行う

腱鞘炎を疑う場合、基本的には触診などの診察を行います。まずは患者さんから様子を伺い、腫れの有無を確認し、圧をかけて痛みの変化を見ます。

腱鞘炎の予防と対策

ストレッチ&重さのバランスに注意して生活する

腱鞘炎の予防には、日頃から指のストレッチを心がけると効果的です。筋肉が長い時間硬直した状態が続くと、腱鞘炎が起きやすくなります。そのため、なるべく手を開いて腕を伸ばした状態を意識し、筋肉を緊張させる時間を減らし、緩めることが大切です。また体の左右どちらかに負荷をかけすぎることも腱鞘炎の原因になりますので、左右バランスよく荷物を持つことも大切でしょう。

腱鞘炎になったときの応急処置

安静、時にテーピングも有効

腱鞘炎は指や手首の使いすぎで炎症を起こしている状態ですから、まずは指の動きを制限し、痛いと感じる動作を積極的にとらないことが大切です。また、第三関節付近の腱鞘炎になっている場合は、指の第二関節にテーピングや湿布を小さく切って貼ることも指の動きを制限するカタチとなり有効です。このように腫れと痛みを押さえた上で、専門の病院にかかり適切な治療を受けましょう。

 

腱鞘炎の治療

保存療法:基本は外用薬、ケースによってはステロイド注射を打つ

腱鞘炎には、基本的に軟膏や湿布などの外用剤による治療を行い、腫れと痛みを抑えます。ケースによってはステロイド注射を打ちますが、これはよほど痛みが強い場合に限ります。なぜならステロイド注射は治療効果が大きい代わりに、腱鞘の組織自体を傷めてしまうリスクもあるからです。

物理療法:レーザーによって血流を促す

腱鞘炎の治療では、物理療法の一部としてレーザーによって皮膚下にある炎症を抑える方法もあります。レーザーを照射すると血流が促され、炎症箇所の早期回復につながります。

手術療法:腱鞘切開手術を行う

ばね指になり、塗り薬や地ステロイド注射でも効果の見られない患者さんには、腱鞘切開手術を行います。腫れている腱鞘を切開し、指がもう一度曲がるようにします。その後は時間の経過とともに、切開部分は自然にもとの状態に戻ります。体質にもよりますが、ばね指は手術後に癒着を起こし再発するケースもあります。腱鞘切開手術にかかる時間は30分程度で、外来(日帰り)手術が可能です。手術にかかる費用はケースによって異なりますが、一般的に、保険適用3割負担の患者さんで8,000円前後ほどです。

腱鞘炎のリハビリ

腱鞘炎の治療後は、血流を改善すること、適度に指を動かすことを意識しましょう。長い時間、指を動かさずにいると関節拘縮(こうしゅく)が起こり、指が曲げにくい状態になるため、適度に指を動かすことも大切です。腱鞘炎のリハビリには、血流改善も効果的ですから、冷たいシャワーと温かいシャワーを交互に当てるなど、血液循環を促進する方法はおすすめです。

腱鞘炎は指や手首の慢性的な使いすぎによって発生しますが、ご紹介した方法によって予防すること、早期回復を目指すことが可能です。もし腱鞘炎になった場合には、適切な処置を行い早急に専門病院へかかることをおすすめします

当院は綾瀬駅から徒歩1分。綾瀬駅前整形外科の近くにございます。

名称 あやせ整骨院・鍼灸マッサージ院
所在地 〒124-0001 東京都葛飾区小菅4-12-5
電話番号 03-6662-9150
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